GENERAL GARMENTS CASANOVA & CO

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山内 2019Autumnシーズン始まる







三連休。





連日、県外の遠方からお越し下さる方もいます。





みなさん、ありがとうございます。




岡山の立地の良くないとこにあるけど。




大変ありがたい限りです。m(_ _)m




その分、良い洋服が目白押しなので、期待してご来店ください。










さて、


始まりました。






山内






秋冬シーズン。








既に他の取り扱い店舗では販売していると思うのですが、少し時を待ってた。






で、この三連休より始めます。







まずは、シャツとパンツ。





この2つ。






山内のシャツと言えば、あの超名作、塩縮加工のリネンシャツのイメージが強いかもしれない。






もちろん、今後その入荷もありますが、一足先に新たなものが。











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カシミアタッチ・スーピマコットンシャツ
color _ gray khaki
size _ 2.3.4


もう、既に名前からしておかしいことになってる

カシミアタッチ。

コットン100%でありながら。


使ってるのはスーピマコットン。


もはや、スーピマコットンという名前は聞き飽きたような人もいるんじゃないかと思う。

たくさんのブランド、メーカーにより使われることがあって、スーピマという品種に特別感を感じなくなってしまったのは仕方がないこと。



でもね、スーピマ、グレードがあるんですよ。

確か4段階だったか、5段階だったか。


一概にスーピマと言っても本物のありがたみのあるクオリティのものから、そうじゃないようなものまである。


現在はスーピマを使うことで謳い文句にしている低価格帯のものまであるぐらいですからね。

ピンキリなのは誰もが想像に易いんじゃないかな。





そして、この山内のスーピマコットン。


わざわざ、山内さんがスーピマコットンを使うくらいですからね。


期待していて。





現在手に入るスーピマコットンの品種で最もグレードの高いものを使ってる。





色が色な分、抑えられているけど、自然な光沢感と、圧倒的な肌へのタッチ。





柔らかく、滑らかで、通年着用するには抜群。











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カフスや細かなディテールなどはこれまでのシャツとは少し異なる。









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山内の誇るめちゃめちゃ細かな運針。

そして、スタンドカラー。











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サイジングは山内サイズとでも言えば伝わりますかね。

既にブランドのことをご存知の方は同じサイズ選びで良いと思いますよ。


細かいことなんだけど、シャツディテールの一つ、

前立て。


フロントのボタン留める部分ですね。

ここの部分が一般的なシャツよりも数ミリ狭く設定されている。

これも山内さんのバランスの一つ。

何気なく袖を通したときに感じてもらえる人もいるんじゃないかと思います。

是非、着てみたときに体感してみて。













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二重織りコットン・立体切り替えパンツ
color _ black
size _ 2


これは山内を代表するパンツ。

超絶的な立体切り替えを多用することで、立体的な構造となるパンツ。

山内のブランドを知る上では、そのつくりの複雑さ、手の入れようを感じてもらえるのにピッタリですね。

この写真を見ただけで分かると思うけど、コットン100%のブラックですが、少し白けたような色合い。

そして、非常に深い生地の表情。

表層的なフラットなものではなく、凹凸や皺、生地だけでも感じる立体感。


二重織りの生地なんだけど、一層目と二層目の生地の組織を変えて織り上げてる。

それを高温にダイビングさせることで、縮みの差が生まれる。

そしてそして完成される、このあり得ないような生地の表情。


ハリも感じるし、見た目ではバキバキしたような硬さもあるんだけど、奥から感じる柔らかさと弾力。

ウルトラ良い生地。

はっきり言って。
















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フロントも切り替えが多用されてるんだけど、このパンツを見る上では完全にバック。

何段階もの生地で積み上げられたお尻周りからウエスト。

あと、見ることは滅多にないと思うんだけど、山内のベルトループ。

これもエゲつないから。

日本のコレクションブランドの中ではNo.1につくりの丁寧なベルトループなんじゃないかな。

そう思ってる。

ベルトループとか着ちゃうとほぼ分かりませんけどね。

でも、ものすごい手が入ってるし、それを感じてもらえる部分じゃないかと思いますよ。

そういった細かいところの丁寧さは絶対に洋服として形になったときに反映されるから。

もちろん、ボタンも本水牛。手付け。










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この写真は穿くと膝ウラにくる部分です。

この立体切り替えパンツの立体感をふんだんに感じてもらえるとこがここ。

ウルトラフィット。

4枚の生地で構成されている部分ですね。

4枚の生地が集まってるから、っていうことはそれを縫ってるから、山内の縫製の目を見張るような美しさを集中的にアイキャッチできるところ。

写真じゃほぼ伝わんないと思うんで、実物を舐めるように見てみてください。

それにお付き合いさせて頂きますんで。












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まあ、話すところはいくらでもあるんですけど、行き着くところ、このパンツ。

コットンだから通年着用しやすいし、スリムシルエットで、しかも丈夫な生地で硬さも少しあるんだけど、ハンパないくらい立体だから窮屈感はおろか、不快感は皆無。

それでいて、ビューリフォーなアウトラインを描く。

これに仕立ての良いシャツや、ジャケットなんか着ると良いんじゃないですかね。



このパンツとの付き合い方はそれぞれだと思うけど、僕は洗濯も推奨しますよ。

山内の丁寧な縫製だからこそ、耐久性はすごく高いし、もともとシワ感もあるんだけど、たくさん履いて、洗濯して生まれるここからのシワも楽しんでもらうのが一番良いと思う。


そのために成清さんが手をかけて縫い上げてくれてる。


ワイドパンツを探してるって人には全くフックしないパンツだと思うけど、通年穿けて、仕立ての良いパンツをって方にはアメージングなパンツじゃないでしょうかね。




サイズは2のみの展開ですが、是非手にとってみてください。






それでは。










CASANOVA & Co.

TEL:086-243-5607
MAIL:casanova.co.3129@gmail.com
ADDRESS:岡山県岡山市北区野田3-1-29

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本物の加工デニムがやってきた。 cantate 岡山 CASANOVA&Co.





デニムというものは大きく分けると2種類存在すると思う。



現代の技術を使って、色合いや柔らかさ、そして加工を施すことによってのある種アート的なデニムの表情を出すもの。



もう一つは、ヴィンテージをルーツとするデニム。



そもそも、生地の完成度という部分だけを見ると、当たり前だけど、現代につくられたデニム生地のほうが圧倒的に高い。



製作ロット毎のブレも少ないし、完成した生地は、きめ細かく、どことなく品を感じたりするものもある。



でもやはり、洋服においては最新のものが最も良いとは限らない。



珍しいですよね。



スマホや家電などの機器はどんどん改良されて、快適になり、技術革新が進んでいくのが良いとされているのに対し、洋服はアナログ感満載のもののほうが良いと感じる人も多いんじゃないかな。



昔の至らなかった技術で生まれた歪みや甘さが独特な表情を覗かせて、今でもそれが良いものとされる。



いろんな考え方があるとは思うが、ヴィンテージを頂点とするデニム分野だと加工しているものになるとそれだけで敬遠する人は多いと思う。



それはやはり本物のヴィンテージは着用し、長年の年月を経てその個性が浮き彫りになってくるものだからではないでしょうか。



極端な人だと、加工=偽物と感じるような人もいると思う。



でも、これなら話は別じゃないかな。



目を疑うような仕上がり。














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cantate
Distressed T-Back Jacket
color/INDIGO
size/48


cantateのデニムジャケット。

これには物語が設定されている。

本物のVINTAGE DENIM JACKET、しかも、リーバイスの1stさながらのストーリー。






ある太った若い青年がいた。

その青年が炭鉱で働き出し、炭鉱での着用によるデニムジャケットの物語。



過酷な炭鉱での労働。

丈夫な作業着として新調し、青年は着用を続けていた。


初めは太っていた青年が汗水垂らすような、ハードな労働でどんどん痩せ細っていき、ブカブカのサイズ感になっていくデニムジャケット。

それでもなお、シンチバックを絞り、作業着としての着用を続けていった結果、数年後に生まれた見事なアタリ。



それが刻まれたデニムジャケット。











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圧倒的な迫力。

ヴィンテージの1stが分かる方なら、よりこの迫力は感じて頂けると思う。











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そして、このデニムジャケットの中核を担う、背中のアタリ。

普通はこういった斜めの線のアタリは出ないじゃないですか。

明らかなる不自然なアタリ。

これは、オーバー過ぎるサイズでシンチバックを絞れるだけ絞って着用をしたから生まれたもの。











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これまで、ヴィンテージのGジャンや加工物を見たことのある人なら感じてもらえるクオリティ。

まさに職人芸の賜物。

この加工は全て手作業。

当たり前ですね。

大きなドラムでガンガン回して量産品のように加工を施してもこうはなりません。

手に薬品をつけて擦っていく。

しかも、実物見たらわかるんだけど、アタリの線も見事に馴染んでるのよ。

どのくらいの強さでどのくらいの線で擦るのか、長年の経験がないと無理ですよ。これは。










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まあ、プライスも迫力あるんですけど、1stを買うよりはだいぶマシですよ。

ヴィンテージ買ったっていくら状態の良いものでも、やっぱり気を使って着なきゃいけないじゃないですか。

いつ破れちゃうか分からないし。

それを考えるとこっちじゃないかな。












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サイズは48の一番大きなサイズのみでの展開です。

だいたい170cmくらいなんだけど、袖をロールしてます。

理由は設定されたストーリーから。

痩せ細って大きいサイズになってしまったGジャンなのにピッチピチで着るより、オーバーに着る方が正しいじゃないですか。


でもね、そう思ってたんですよ。

最初は。

ただ、セカンドオーナーってことにすれば良いんじゃないかと。

だから、ジャストサイズで着てもらうのも全然オッケーだと思う。

小柄な方だけでなく、ドンピシャリで着用頂ける方にもオススメしますね。











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まだ新品の状態だから、あれだけど、着ていって体のクセとか皺とかついてきたら、より深みが出てくるんじゃないでしょうか。

リジッドからここまで着るのってはっきり言って無理だから、潔く、本物の加工に頼りましょう。

お好きな方は是非一度見てみてください。

驚いてもらえると思いますよ。






それでは。








CASANOVA & Co.

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cantate 極上のシャツ 岡山 CASANOVA&Co.







こんばんは。






本日は先日より新しくスタートしたブランドcantate。




土曜日よりスタートしましたが、様々な洋服を着てこられて、もう普通の洋服が着られなくなってしまった方や、つくり込まれた洋服を好まれる方々に好評いただいてます。



って言ってもこのジャンルですので、ごく一部の方々ではありますが。




さて、



今日はまだブログで紹介をしていなかったものを。





それは、シャツ。






シャツも良いものつくるのです。



このブランド。













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B.D Collar Shirt
color/WHITE
size/46.48












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B.D Collar Shirt
color/SAX
size/46.48


まずは、こちら。

ボタンダウンシャツ。

メンズウェアのワードローブでは、本来は欠かすことのできないシャツ。

でも、時代ですかね。

あまりボタンダウンのシャツを着ている人を見かけることはそう多くない。


ただ、ほとんどの方が着たことのあるシャツだと思う。


それくらい、シャツではスタンダードなもの。


そのボタンダウンシャツもカンタータがつくると異常。


このシャツを見たら、ボタンダウンが着たくなる。











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ボタンダウンシャツの重要な部分と言えば衿。

最初の着用写真を見てもらえばわかると思うが、極上の衿のロール。

これは綿密な設計によるもの。

通常のシャツより少し台衿を低く設計(3.8mm)、そして、ボタンの位置などもすごく良い場所に配置している。






使う素材もまた良い。

GIZA。

ギザの86。

ギザコットンって1から数字があるんだけど、その86番目のもの。


それを縦糸単糸。

そしてなんと、緯糸は三子糸(みこし)。

三子糸はあまり聞きなれないと思うが、単糸を3本撚り合わせたもの。


だから、それを平織りすると独特の凹凸感が生地表面に現れるってわけ。

そんなオックスフォード全然見たことない。


少し厚みは感じるけど、すごくしなやかですこのシャツ。

今日、マイクロスコープで覗いてみたんだけど、驚きでしたね。

写真撮ってないけど。










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サイドには空環。

これを見てわかる人もいるはず。

そう。

チェーンステッチ。

特有のパッカリングが現れます。

これをとことん着て洗ってを繰り返してみてください。


よりすんごいボタンダウンシャツに変貌するから。











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カフスもカーブを描いているし、このステッチもはや見えない。

生地の組織よりも細かいんじゃないかってくらいのステッチです。

もちろん、芯地はフラシ芯ですよ。


最近、ビューティリティーズでもフラシ芯については触れているからだいぶ浸透してきたと思う。

フラシ芯。

これホントに良い芯ですよ。











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首にはシルクテープが配置。

このディテールはカンタータのシャツには全て共通するもの。

何故これがついているのかは、店頭にて。











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バックヨークは高い位置に配置。

後ろ姿も徹底的にヤるのがカンタータ。

日本のブランドって前の見た目だけに注力するものが多い。

でも違うんですよ。

服って着ていると360度どこからでも見られるものなので。


気品のある後ろ姿という言葉がよく当てはまるのがカンタータのシャツです。



自分の軸となる、スタンダードなシャツが欲しいっていう人いるんじゃないかな。

もうすぐ春だし。

まだ一月だけど。



そういう人はこのシャツを見てから決めるのも悪くないと思いますよ。

なかなかこれだけのシャツを着たことある人はいないでしょう。

是非、袖を通してみて。











そして、













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Dress Collar Shirt
color/SAX
size/46.48












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Dress Collar Shirt
color/WHITE
size/46.48


さっきのボタンダウンと似ているけど、こっちはドレスシャツ。

先に言いますね。


肌触り。











尋常ではない。












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これ、もぉ~すごいんだから。

写真でも伝わりますかね。

このすごく滑らかそうな生地感。

これもGIZAですよ。ギザ。


これはギザコットンの120番手をガス焼きして126番手にしています。

そんなの聞いたことないよ。


それを双糸使い。


柔らかく、ハリがあり、体に優しく寄り添う。


まさにシャツとして極上の生地。











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これもエゲつない。

運針。

そして、生地が生地だからフラシ芯の柔らかさ、肌当たりの良さはより一層体感してもらえると思う。











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ボタンホール(裏側)もこの美しいステッチ。

アメージング。












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このシャツはドレスシャツという性質上、着丈は長め。

タックインもできるようになっています。

あと、衿もタイドアップしたときのネクタイの収まりが良いように設計されています。

だから、普段気合入れてスーツを着る人なんかにも良いと思いますよ。

日常遣いとドレス遣いの併用が可能。











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こうやってジーパンにタックインして、極上おじさんしてみるのも良いと思う。

生地、縫製だけではなく、全てが見事に仕立てられているから、店頭で試してみてください。











最後に、












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Band Collar Shirt
color/GRAY
size/46.48












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Band Collar Shirt
color/BEIGE
size/46.48


やってきました。

完璧な柄合わせ。


もう視認できるかできないかギリギリを行く胸ポケ。





実は、





あるんです。










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ほら。












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このカフスなんてステッチが柄に埋もれてもう見えないですもんね。

これは実物でもそう。



生地は、これまたGIZA。

これは70番手の単糸です。

コンパクト糸っていう、毛羽立ちを極力抑えた糸に仕上げている。


だから、軽く柔らかなタッチと発色の良さを兼ね備えている。


ベージュのほうは、ベージュ・ネイビー・ブルー・オレンジの糸を。

グレーのほうは、ブラック・ホワイト・ネイビー・ライムグリーン・オレンジの糸を使用しています。


もちろん織りでの柄出しです。

その為、60倍に拡大して見てみると信じられないくらい繊細な糸の配置でしたよ。

特にグレーのほうは、大きなチェックの中に小さな柄が存在するから、激ヤバ。


まあ、また、写真は撮ってないけど。


今度、僕のインスタグラムには上げますね。予定ですが。












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このチェックシャツはバンドカラーっていうこともあり、シルエットは他のものに比べて少しゆとりがあります。

ちなみに、ブランドでは初めて登場です。

バンドカラーのチェックシャツ。



これはゆとりがある分、ジーパンでも良いし、スラックスとかでも組み合わせは良いと思う。

あと、当店でも取り扱いがあるNEATのパンツとの組み合わせもバランス良いと思いますよ。



そうそう。



また、追ってアナウンスしますが、cantateとNEAT。




2月に楽しいことが起こる(予定)から楽しみにしていてください。



デザイナーに会いたい人は特に楽しみにしていてくださいね。









そろそろ、シャツに目が行く人も増えてくる時期かと思います。





まずはこちらのシャツを見てもらえたら嬉しく思います。






それでは、明日もお待ちしてます。















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cantate スタート 岡山 CASANOVA&Co.







こんばんは。







お知らせしていましたが、本日より新ブランド、cantateスタートしました。





当店でも屈指の洋服好きの方にお越し頂き、ご覧いただけた一日となりました。




でも、やっぱりジーパンがダントツですかね。



どうしても数に限りがあるので、そんなにたくさんの数量は入荷していないんだけど、既に完売のサイズも出ています。



そして、残りもあと一本ずつとか二本ずつとかになってしまってます。




やはり、あのつくり込みであのシルエットですからね。



それは、欲しくなります。



これは僕も同じで実際届いてすぐに穿き始めましたし。





これは他のブランドではできないですね。




ブランドを代表するジーパンだけど、やはりそれだけのことはあると思う。






もちろん、他の洋服も凄まじいですがね。




今日はいくつか紹介します。











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Denim Tapered Trousers
color/INDIGO
size/26.28.30.32


噂のジーパン。

実はブランドでは、2種類ジーパンあるんですよ。

501XXタイプとこのデニムトラウザータイプ。

当店では、まずはこちらをセレクトしています。


なぜなら、そのディテールに加えて、すごく良いシルエットだから。

ディテールとシルエット、そして数年後が超絶楽しみなデニム地。

このタイプはセンタークリースが入り、シャツやジャケットに合わせてもらうとすごく品が良く見えるように設計されています。


当店ではこの春夏シーズンも数々の名作シャツを取り扱っているので、それに組み合わせていただきたいと思い、こちらでの取り扱いとしています。











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まあ、この写真である程度このジーパンのポテンシャルはご理解いただけると思います。



ステッチはオレンジとイエローの組み合わせ。

やっぱりね、インディゴデニムには単色ではなく、オレンジステッチとイエローステッチのコラボが最強なんですよ。

なんだかんだ言って。

しかも、特有のステッチの毛羽立ちもあって最初から良い感じなんだけど、でもね、でもね、穿いて洗濯していくとステッチも一緒に退色してくるんですよ。

中途半端なインディゴになったときの表情も良いし、うっす薄のブルーになったときのコントラストもサイコーですよ。


伸びしろしか感じない。










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このフロントのウエスト部分だけで、情報量多すぎますね。

トップボタンは本水牛だし、ベルトループは中高だし、ベルトループのカンドメは1mmずつ落ちてるし。

イエローステッチの番手の違い、運針の違いも一発で見てとれる。











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ジップフライ。

これ、60年代のヴィンテージのタロンジッパー採用。

しかも、コの字留めのファスナーです。

これはフライトジャケットなんかに使われてた留めのパーツ。



そして、ウエスト帯にはVステッチ。

ヴィンテージディテール満載。











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コインポケットの耳チラ。

これもヴィンテージデニムで見たことあるんじゃないかな。










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裾、表はオレンジ。





対して、





ウラ。











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イエローステッチのチェーン。

ロールアップした時の裾のアタリのパッカリングとのコントラストが期待できる。











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ディテールも充分なんですが、シルエットも文句ない。

ちょうど、PETROSOLAUMのブーツと合わせてますが、こういったものとの組み合わせはすごく調子良いですね。

仕立ての良いシャツやジャケットと良いと思う。







そして、次は、ブルゾン。












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Gun-club Blouson
color/BEIGE
size/44.46


これ。

なんかすごそうでしょ。











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この生地。

こちら、今シーズンのカンタータを象徴する生地ではないでしょうか。


素材はリネン100%。

だけど、リネンとは思えない。


驚きの生地ですよ。

最初、ウールかと思った。


そしたら、まさかのリネン。


強いハリを感じる。

いかにもリネンらしい、あのダレ感がないんですよ。


原料も紡績もヨーロッパのリネンなんだけど、他のリネンに比べ糸面が綺麗なものを使ってる。


そして、それを縦糸を双糸使い。

それを2/2の綾で織っている。

綾目が尋常じゃないくらい美しい生地に仕上がっています。


更には、色がベージュ、ブラウン、ネイビー、イエローと4色で構成。

これはもう着ないわけにはいきませんでした。


だから、先ほどのジーパンと合わせてこちらのブルゾン愛用中。

気に入りすぎて、しばらくはこのブルゾンとジーパンの組み合わせで居続けることと思う。











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衿には芯はなし。

だからソフトな風合いです。


ファスナーもこのブルゾンの設計に合わせたもの、そしてその引き手にはシャトル織機で織り上げたファスナーテープが付属する。











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この柄合わせ。




わかりますかね。










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ここ。





それだけではない、










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裾のリブ。










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袖口の中に内蔵されたリブ。

どちらもウール100%。


ただのウールじゃないんです。


SUPER 140's。


肌触りが異常。

リブなのにこれほどまでに滑らかなのかと自分の肌を疑っちゃうレベル。


驚きのつくり込みようでしょ。











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コットンキュプラの50/50のライニング。









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衿裏はバイアス(生地を斜めに使ってる)。










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もうあと46のサイズだけになっちゃったんですけど、サイズが合う人は是非着てみて。










そして、最後に、













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Trench Coat
color/BEIGE
size/46.48


これ。

カンタータを象徴するもの。

トレンチコート。

18SSにリリースしたところから始まりで、今ではカンタータと言えばトレンチとも言う人がいるくらい。











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生地は、スーピマコットンの60番手の双糸。

一見よくあるベージュに見えるけど、これ違うの。


縦糸がオレンジ。

緯糸が薄いグリーン。

その二色で構成されたベージュなのです。

もちろん、スーピマ特有の光沢もあるし、高密度に織り上げているので、生地表面の奥深さはヤバい。

玉虫だし、ハリは強いし、光沢あるしで、もうこれだけで所有価値はあると思う。











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ボタンは全て本水牛。











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付属のヒモにつくバックルさえオリジナル。










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そして、このトレンチ、、










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この衿裏の無数に入るステッチ。

これは驚き。




更に、










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裏は大見返し。

これは裏の前身頃の部分に裏地のライニングを施すのではなく、表地をそのまま配置した仕様。

トレンチコートではまず見たことない。





更に、












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袖裏にはシルクとリネンのシアサッカー。

まさかの生地の仕様。

ここまでやるブランドです。











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ブランドの代表作だから、まずは着てみてください。


すみずみまでつくりが行き届いたトレンチコート。

本来のトレンチコートの良さはしっかりと活かしながらも他にない圧倒的な着心地の良さとパターンワークがすごいので。

これはブランドを知る上でもまずはお試しください。





あと、今日は紹介できなかったんですけど、シャツも3種類届いています。

どれも2色ずつ。


ドレスシャツにボタンダウンにバンドカラーのチェックシャツ。



あと、ベルトも。



それも追ってご紹介しますね。



お楽しみに。




それでは、明日もご来店お待ちしてます。













CASANOVA & Co.

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cantate 明日1月19日よりスタート 岡山 CASANOVA&Co.









こんばんは。





昨日お知らせしていたcantateですが、本日無事に当店に到着。





いよいよ、明日の19日よりスタートします。





まあ、トレンドっていう枠とはもはや全く異なったブランドを取り扱うことが増えてきた当店ですが、このブランドは普通に服を着るっていう感覚ではもうないのかな。


でも、着てしまったら抜け出せない世界ですし、それはなぜかって着心地の面でも異常だから。



サイズさえきちんと合えば恩恵はありますよ。



まあ、ファッションでの主流のものとは違ったところで活動するブランドですし、一着一着の出来栄えは驚きです。



ただ、やはり皆様、万人に受け入れてもらえるブランドではないですね。


どうしても洋服なので好みはありますし。






ただ、カンタータの洋服ですが、当店でも屈指の洋服好きの方は、テンションが爆発すると思います。




ディテールハンパないから。




持ってる人がいるとは思わないけど、マイクロスコープも要るんじゃないかな。


それくらい楽しめますよ。











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写真では全く伝わらないと思う。

カンタータの服。


触ったことのない生地が多数だと思いますよ。

実物を見たことがない人は、まずは全部触ってみるのも良いかもしれませんね。



今回のデリバリーでは、ブランドを代表するジーパンやトレンチコート、ブルゾン、シャツ、ベルトなどが届いてます。



僕もこのブログを書きながら、これまで愛用していたDAWSON DENIMが激しく色が落ちていたので、カンタータデニムに穿き替えました。



この洋服は長年着続けることを前提としているので、嫌なところがないんですよ。

嫌な部分があると着なくなっちゃいますよね。


安心してください。

長くしか着れない。

飽きない限り。










取り扱いがスタートする前に皆様に狙いを定めてもらいやすいように普段なら前もって写真を撮るのですが、なんせ今日の昼過ぎに到着したので一つも写真が撮れていません。


だから、今回はピンポイント襲撃はなしで、話を聞いた上で選んでください。


と言っても既に僕のLINEには教えろ教えろって連絡が来てるんですけどね。


まあ、でも期待して楽しみにして来てください。





店頭で一つ一つお話をさせて頂きます。






それでは明日も12時よりお待ちしてます。

















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