こんばんは。
今日よりCOMOLIのベタシャン オープンカラーシャツを販売開始しています。
ベタシャン オープンカラーシャツ
color/NAVY
size/1.2
ベタシャン オープンカラーシャツ
color/CHARCOAL
size/1.2NAVYとCHARCOALの2色展開。
昨年のSSでは、スキッパーシャツが夏のCOMOLIのコレクションとして登場しました。
今シーズンは前開きで台衿なしのオープンカラーシャツがCOMOLIの夏の服として登場。


透けるくらいの軽い生地となります。
COMOLIのベタシャン。
そもそも、ベタシャンとは、
通常のシャンブレーは、経糸と緯糸で色合いが異なり、経糸にインディゴ、緯糸に晒糸が使われる。
だけど、ベタシャンという生地は経糸と緯糸ともに染色糸が使われる。
そこから、シャンブレーとは異なり「ベタッとしたシャンブレー」に見えるということから、名づけられたというのが有力な語源と言われていますね。
ただ、COMOLIの小森さんはベタシャンの中でも普通のベタシャンではなく、今シーズンのCOMOLIを象徴する雰囲気を持つベタシャンを使用しています。
とても細かい話になるんですけどね。
それは、今シーズン既に入荷している、どのベタシャンシリーズにも共通して言えることでもあります。
「風合い」がとても素晴らしいのです。
具体的にその「風合い」がどのようなものなのかというと、、、
今シーズンのCOMOLIのコレクションは、ニューメキシコの乾いた空気を服に落とし込むという小森さんの思いが現れたシーズンとなっています。
その「乾いた」、「カサついた」風合いを出す為に、
・生地
・洗い
をかなり追求したそうです。
だから、この今シーズンのベタシャンも、これまでに比べ、どこか乾いたような「カサついた」雰囲気が漂うような洋服に仕上がっています。
とても職人気質な方ですからね。
COMOLIの小森さん。
以前、お店にフラッとお越し頂いたときに話をしていたのですが、
COMOLIの洋服が縫い上がった後、わざわざ洗いをかける為だけに、他の地域に送ることすらあるそうです。
僕も初めて聞いた話で、「どの都道府県で洗いをかけるのか」ということで、完成したときの風合いが全く異なるそうです。
ヤバい話でしょ。ハイパーマニアック。
小森さん曰く、CASANOVA&Co.の位置する岡山県は、とてもカラッとした雰囲気に仕上がるから岡山県が好きなんだそうです。
まあ、今シーズンのベタシャンが岡山県で洗いを施したものなのかは、聞いてませんが。


生地を構成する糸の撚りも強く、とてもカラッとした生地感に仕上がったベタシャン オープンカラーシャツ。
立っているだけで、汗が滲んでくるような灼熱の陽射しのもとでも、肌にまとわりつかない生地。
風通しもバツグンなので、とても気持ち良く着てもらえると思いますよ。
暑い夏に無造作に着て、洗濯をして、また着て
着る度、洗う度に深い表情になるオープンカラーシャツ。
この夏きっと着る回数が多い服になると思いますよ。
まずは、是非店頭で袖を通してみてください。
また、
今日の20時より・・・
CASANOVA&Co. オンラインショップにて
SPRING ITEM
LIMITED DISCOUNT TIME SALE開催中です。
こちらより、
ご覧ください。
CASANOVA&Co. 岡山 ONLINE LIMITED TIME SALE
http://www.casanova-co.com/news
それでは。
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