昨日の事。
今年も終盤に差し掛かってきたと言ってもいい頃。
カサノヴァではあれやこれやイベントを準備中なのだ。
その中の一つ。
あれの仕込みの為目指すは日本のへそ。
次男は鈍行列車という手段を選んだ。
姫路、加古川で乗り換えながら約3時間。

辿り着いたのは新西脇駅と言う名の無人駅。

そこから加古川を渡り目的地へ歩く。

やっとこさ到着。
「tamaki niime weaving room & stock room」
そう、昨年、一昨年と多くの方にお越しいただいた「tamaki niime展」を今年も計画中なのだ。
挨拶を済ませて早速イベントの仕込みに取り掛かる。
手間と時間をかけて完成したショールの中からイベント用に1点ずつピック。
その後アトリエを見学させていただく。

美しく染まった糸。
tamakiさんの頭の中にあるイメージで色を選びショールに仕上げていくのだそう。

選ばれた糸はゆっくりと時間をかけて織られ、ふんわりと柔らかな質感に。
機械に興奮する次男。

新たに導入された丸編み機。

さらにコットンの栽培も始めていて、もうすぐ収穫されるそう。

良い感じに実っておった。
畑にも興奮する次男。

そこから歩いてもう一つのアトリエに。
65年製のベルト式力織機。
さらに興奮する次男。

いろいろお話を伺ったのでその思いをまたイベントでお客様に伝えれたらなと思いながら。
姫路で途中下車し、お好み焼きをたらふく食べ、ビールをしこたま飲み。
帰ってきたのだ。
またイベントの詳細は追ってブログなどでお知らせします。
それでは。
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