GENERAL GARMENTS CASANOVA & CO

2021年04月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2021年06月
TOP山内 ≫ 山内の2ndデリバリー。




山内の2ndデリバリー。






こんばんは。




今シーズンから取り扱いを始めた名古屋にアトリエを構え、世界でも非常に珍しい洋服づくりをするブランド、山内




昨日、2ndデリバリーがありましたので、ご紹介します。



今回は、楽しみにして頂いていた方も多い、塩縮加工リネンシャツとリブ付きジップジャケットが到着致しました。










IMG_5911.jpg

有松塩縮加工リネンシャツ-衿なし-
color/NAVY.BROWN
size/2.3.4


僕自身、山内というブランドを知るきっかけになったシャツ。


初めて見たときに、とても衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。


生地の素晴らしさはもちろんのこと、まるでジャケットのような仕立て。

そして何より着たときのバランスとこのシャツから放たれるオーラにヤラれてしまいました。


そこから約2、3年着続けていますが、今でもかなりの頻度で登場します。

これは今後も着続けていくことでしょう。




そんなシャツを紹介しますね。









IMG_5923.jpg

ノーカラーではありますが、独特な形状をした衿









IMG_5922.jpg

こう見ると、生地の表情がとても豊かな事に気付いて頂けるでしょう。


山内です。


普通に流通する生地を使うはずがありません。


この生地は、表地はコットンとリネン

その生地を、名古屋の「有松絞り」とよばれる伝統工芸の技を用いて「塩縮加工」という加工を施しています。

それも一着分ずつ、手作業で。


あまり、聞きなれない言葉を書き過ぎると、スルーされてしまうと思いますので、簡単に説明させて頂きます。



この生地、特殊で繊細な加工で、もともとの大きさから約70%も縮ませています。

その為、この1着で通常のシャツの約3着分の生地を使用しています。

それだけ、縮ませているから、縮まった生地は行き場がなくなり、こういったシワとなって表面に現れるのです。

古くは和服で用いられていた技法なので、少し和服っぽさが感じられますね。










IMG_5924.jpg

丁寧なものづくりを行う山内。

内側も本当に綺麗な縫製です。

裏地にはコットンとキュプラの生地が施されていますが、見てください

このパイピング処理。









IMG_5926.jpg

袖口も非常に丁寧に仕立てられています。

なかなか洋服の内側を見ることは少ないかもしれませんが、山内の洋服は是非、内側も一つの作品だと思って見て頂きたいです。










IMG_5930.jpg

一着のシャツではありますが、とても美しい洋服。

有名な言葉で「神は細部に宿る」というものがありますが、小さな一つ一つの集合体で洋服はつくられます。

その一つ一つがいかに妥協なく丁寧な手仕事で積み上げられているのかで、その洋服から放たれるオーラも全く違うものになってくるはずです。








IMG_5931.jpg









IMG_5932.jpg









IMG_5934.jpg









IMG_5939.jpg









IMG_5942.jpg









IMG_5943.jpg

本当の意味での日本人でしかできない、細かなところまで配慮の行き届いた、繊細な手仕事。

見た目の良さは言うまでもないですが、長く着れば着る程、明確に違いが出てきます。

このBLOGを読んで頂いている方は、自分が気に入って買った洋服は長い間着続けていたいはず。


長く着れるということは、やはり裏打ちされた理由があるものです。










IMG_5972.jpg









IMG_5970.jpg

どこか和服のような雰囲気も感じられ、とても凛とした姿に感じるシャツ。


こちらのシャツも是非、ご覧頂きたいです。










そして、もう一つ。










IMG_5946.jpg

リブ付きジップジャケット
color/NAVY
size/3


こちらも山内の丁寧で繊細なものづくりが溢れ出るジャケット。

とても高密度なコットン100%で硬さのある生地に、美しいステッチ。


独特な首の開きや縫製も目を惹きます。










IMG_5948.jpg

通常、アウターではまず見ることのない運針の細かさ。

この厚みのある生地をこんなに綺麗で細かく縫うことがどれだけ難しいことか。

完全に熟練のスーパープロの手仕事です。


僕も以前、縫製に携わっていたことがありますが、このクオリティはまず無理。










IMG_5949.jpg

そして、このジャケットはデザイナーの山内さんが目指す、男服を体現したパターン。

立体的で男らしい立ち姿になるパターン。



あと、注目してもらいたいのがフロントのファスナー。



皆さん。


ファスナーが付いている服を想像してください。

普通、ファスナーってテープの部分がヨレヨレヨレって波打っちゃってるものが大半じゃないですか。









IMG_5959.jpg

このジャケットは、ピシッと真っ直ぐに取り付けられています。



こういった部分も卓越した技なのです。

意識しないと分からないですよね。


でも、やっぱり男性の服はそういう部分を大切にすることも必要だと思います。









IMG_5952.jpg

更に卓越した技と尋常じゃない手間をかけた部分をご紹介しますね。


この袖と裾に取り付けられたリブ。


こちら「山内リブ」と言います。





普通と何が違うのか・・・










IMG_5956.jpg

リブの溝。

その溝にステッチが入っているのがわかりますか?

実はこれ、通常のリブの上に生地をのせ、リブの溝一つ一つを縫っているのです。


こんなの存在するのかってくらい気の遠くなる手仕事です。

こちらも大変態ディテールとなります。










IMG_5960.jpg

バックスタイルもとても美しい仕上がりです。










IMG_5963.jpg

ふんだんに山内リブ。










IMG_5969.jpg

もちろん内側も素晴らしいつくり込み。









IMG_5974.jpg

今年の秋冬のアウターは、気合を入れようかとご検討中の方に提案させて頂きます。

このジャケット。


実物は店頭のどこかでもの凄いオーラを放っておりますので、ご覧くださいね。



山内のものづくりについては、店頭でも是非お話をさせて下さい。


それでは、明日もご来店お待ちしております。









CASANOVA & Co. HP ... →→
http://www.casanova-co.com/




CASANOVA & Co. INSTAGRAM ... →→
https://www.instagram.com/casanova_and_co/











スポンサーサイト



Comment


Comment Form













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL