
春らしい 色使い と 素材使い。
suzuki takayuki2018SSは、シャツとカットソーよりはじまりました。

suzuki takayuki
dress shirt
sax
01
cotton100%のシャツ。
透け感がでるくらい薄手で
洗いざらしたような、
細かいしわ
よくよく見ると、表面が起毛していて
ふわっとした柔らかさがある。


小さくかわいらしい襟からはじまり、
裾へ向かって緩やかにAライン、
裾はラウンドカット、
そして、前後の着丈に大きく差をつけました。

見てください。
このギャザー使い。
後ろヨークからちくちく、ちくちく、無数入った細かいギャザー。


それによって、着たときのふわっとした立体的なシルエットが生まれるんですね。

袖口にも細かいギャザー。

フロントは比翼仕立て。


沢山あしらった貝の釦。
フロントと袖口それぞれの第一釦のみ貝釦のデザインを変えていて、
ここにも作り手さんの強いこだわりが見受けられます。

着丈が少し長く、裾がラウンドしているため、ボトムとの合わせがとても良いです。
袖を捲れば暑い夏も着れる。
それくらい薄手の軽いシャツ。
洗いざらしたような生地感も
着用と洗濯を繰り返すことによって更に味わいのある風合いへと変わっていきそうな、
そういうところにもまた魅力を感じてしまいますね。

suzuk takayuki
long-sleeve t-shirt
nude / ice gray
01
cotton100%。
程良くゆとりがありながらも体にフィットしてくれる、
さらっとした素材感が肌に優しく、気持ち心地良いカットソー。
素材とかシルエットとか
暖かい季節こそのカットソー選びって難しいと思います。
ですが、suzuki takayukiのカットソーは素材とシルエットともに磨きがかっていて、一枚着で綺麗です。

程良く開いたクルーネックの首元。
後ろの首元にsuzuki takayukiらしい柔らかい色と素材の別布を貼っているデザインで、
着ると隠れてしまいますが、
さり気ない、こういう細部までこだわったデザインっていいですね。


ボディーは長く、細めなつくり。
後ろのセンターと、両サイドでシームを切り替えていて、
裾に向けて少しづつ細くなっていきます。
袖も長く、細め。
袖口に向けて少しづつ細くなっていきます。



だからこそ、このシルエット美なんですね。
ボディー、袖ともに下にくしゅくしゅっと溜めていただくかんじ。
シンプルなアイテムほどごまかしが効かないもの。
季節問わないインナーとして。
見せるカットソーとして。
重宝するだろう一枚です。
suzuki takayukiでした。
CASANOVA&Co. HP... →→
http://www.casanova-co.com/CASANOVA & Co. INSTAGRAM ... →→
https://www.instagram.com/casanova_and_co/
スポンサーサイト
Comment
Comment Form