本日は、レディースより、ドイツベルリンのブランド、BOESSERT/SCHORN。
BOESSER/SCHORN18SSは、
発色のいいオレンジのノースリーブプルオーバーだったり、ワンピースだったり、
ボタニカルの柄のエプロン、
涼しげなリネン素材のロンパース、
夏が似合う、夏を待ち遠しくさせる、そんなラインナップとなっています。

PUFFSLEEVES BLOUSE
COLOR:STRIPE
SIZE:S
柔らかいネイビーとホワイトのストライプのボディーに、
ボエッサートらしく、袖を異素材で切り替えたデザインが目を惹く、
PUFFSLEEVES BLOUSE。

肌触りの良いコットン100%素材。
ストライプの丸い生地の上下をまっすぐ横にカットしたような、
身幅にたっぷりとスペースをつくった、そんなシルエットになります。

ということで、デコルテがきれいに見えるボートネックの首元。

注目の袖部分。

ボエッサートの洋服でよく見られる、どこかのパーツを異素材で切り替えるデザイン。
袖部分にはサイザルというリネンの一種でネップ感の強く入った素材を使っていて、
ボディーと袖の生地のコントラストが表情豊かで、とてもボエッサートらしい洋服に仕上がっています。


それから、今シーズン多く起用されているボタニカル柄の生地をリボンとして、
そのリボンを絞ってパフスリーブをつくる仕様に。
肩をぐっと下へ落とした位置から始まるギャザー、生地の重みもあって袖が程良く膨らんでくれるから女性らしいシルエットを描いてくれて、
「パフスリーブ」から受けるかわいすぎるといった印象はありません。

着ると自然とウエスト辺りで軽くブラウジングしてくれてボトムとのバランスもとりやすい。
ぜひ、トップスを主役にした、シンプルなボトムと合わせていただきたい。

SLIT SHIRT
COLOR:WHITE
SUIZE:S
つづいて。
ワッフル生地のような、遠目からでも表面がポコポコ凹凸しているのがわかる、生地感が特徴的なシャツ。


見頃、袖、全体的にゆとりを持たせたシルエット。
それから、このシャツのもう一つ特徴的な部分。
裾の両脇にスリットが入ったデザインはよく見かけますが、
このシャツは裾の前2箇所、後ろ2箇所に深めのスリットを入れてとても動きを出したデザイン。

ボエッサートのワンピースの上に着てみると、
スリットの間から発色のいいオレンジが覗いてアクセントに。


フロントの釦はすべて貝釦。
真っ白の生地のなかにぽん、ぽん、と規則正しく並んだ貝釦が映えます。


生地にこれだけインパクトがあると、
なにか装飾してみたり、生地を切り替えてみたりといった足し算は要らないようです。
ウエストに付いた同素材のベルトはフロントでも後ろでも結べて、
スリットとベルトを利用してブラウジングもできるから、
インナーになにを着るか、その一日の服装を考えるのが楽しそう。
ぜひ、このシャツの特徴を生かして、様々なアレンジを加えていただきたい。
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