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「山内」のコートがデリバリー 岡山 CASANOVA&Co.







こんばんは。






お知らせをしておりますが、今週の土曜日の12月1日、







THE INOUE BROTHERS....

デザイナー 井上 聡さんによる

TALK LIVE




開催します。

15時ごろよりスタートを予定しているのですが、だいたい1時間くらいですかね。

お話頂く時間は。

でも硬くならず、フレキシブルにいこうと思ってますので、前後することもあるかも。


デザイナーはとてもきさくな人柄なので、気楽に来ていただけたら嬉しいです。


このトークライブについてお問い合わせも頂いていますが、予約とか定員数などは設けていません。

なので、お気軽にお越し頂ければ嬉しく思います。



当日は、マルゴ美咲町店から出店もありますので、温かいコーヒーなどの飲み物も楽しんでください。





また、こちらのブログでもお知らせしますね。








今日のブログでは、コートを。







当店の2018AWシーズンでもかなりの大物コート。







「山内」より






今シーズンはつい先日、デリバリーが始まり18AWがスタートしたばかり。




この12月が目前に迫っているような時期ですが。





でも、まあ、それだけのつくり込みをしています。





ご紹介します。












IMG_4331_20181127143604710.jpg

山内
コットンシルクバフ・マッキノウコート
color/KHAKI
size/3


今シーズンの山内のコレクションでも最も迫力あるコート。

いわゆるヴィンテージなんかでも希少な代物としてあるじゃないですか。

でも、ああいったものとは大きく違う。


途轍もなく迫力のあるコートですね。


いつもコレクションサンプルを山内さん自身が持って、店まで来てくれるんですよ。

今シーズンも店に来て頂いたとき、一番最初に目を奪われたコートですね。

圧倒されるようなオーラを感じたのをはっきりと覚えています。




表の生地もそうですし、ステッチ一つ一つも凄まじい。

細かな部分を見れば見るほど「山内」というブランドの洋服づくりに魅力を感じる。















IMG_4368_2018112720564748e.jpg

これが表地。

混率でいうと、コットン55%のシルク45%です。

縦糸に太いコットン。

緯糸にシルク。

シルクにしては太い番手のものですね。

もちろん山内オリジナルの生地ですが、光の当たり方によって強い光沢を感じるんですよ。

シルクの光沢。


それでいて、かなりの高密度生地。

馬布(バフ)。

ハリも強い生地で土っぽい生地なんですよ。

馬布って。本来は。


この生地もやっぱり土の香りはあるんですけど、上質さが拭えない。

生地の迫力だけでも、雰囲気の強さを感じますよ。


あと、生地の組織が丈夫な分、すごく耐久性もあると思う。

こういった極上生地なんだけど、雑多に扱うような心持ちでも良いかもしれませんね。

そうやって着てれば、更に良いムードが漂うコートになってくれるんじゃないかな。数年後には。






そうそう。

表地も素晴らしい生地を採用しているのですが、このコートは中綿が入るんですよ。


中綿が。






素材で言うと、










シルク100%。



















ヤバいでしょ。









最近ではめっきり見ないですね。


中綿がシルク100%なのは。


だいたいが、ポリエステルとかが中心的。



あと、高機能素材を挟んでたりするブランドが多い。



もちろん、それはそれでいいんですよ。


軽いし、着ると暖かいし。


充分なんですよね。


そういった高機能素材で。







でも、確かにね。









考えてみてください。








山内がコレクションの洋服で中綿がシンサレート使ってるってちょっと想像できないですよね。






だから、ウルトラ変態的ディテール。








なかわた、シルク100。











もう、表の生地の上質さと中綿だけで、分かります。




このコートが向こう側に跳んでるということ。








まあ、中綿がシルクのものってあまりピンと来ないと思います。


実際着るときにどのような恩恵があるのかというと、、、


結構このコートは重厚感がある見た目してるんですよ。

でも、着たときは見た目以上の軽さはあります。


それと、着ていると徐々にジワジワと暖かくなってくるんですよ。

他の素材では体験できないような不思議な感覚。


見えないところがふんだんに絹してると存分に体感できますよ。

天然素材のポテンシャルを。









次は、襟。






IMG_4333.jpg

着ると目がいく部分です。

この襟。

素材はコットン86%にヤクウールが14%。

今治でつくられたパイル。

タオルの聖地で精緻につくられたラグジュアリーパイル。

チクチクとかはしないですよ。


タオルで体拭いてチクチクしたことないでしょう。

だから、首にあたっても快適なんですよ。


このパイル。


ちなみに、色は小豆島のオリーブで染めている。


オリーブ有名ですよね。


小豆島。


だから、深みのある良い色合いしてる。


天然の良さをいかんなく発揮したコートですね。




















あと、やっぱり山内で必ず見るべきところは、縫製。

ステッチの細かさですね。

ブランドをご存知の方は、既に当然のことですが、今回も「縫製者タグ」がついています。


このコートにも。




スペシャルです。







IMG_4347.jpg


そう。


デザイナーである、山内さん自身が縫っている。

シーズンを象徴するものなので、コートになると必ず山内さんが縫っているんですよ。



山内のコレクションの洋服は、誰が縫ったものなのか、名前を確認するのも一つの楽しみだと思います。

それが、デザイナー自身だったら気持ち上がりますよね。


やっぱり特別感があると思う。




でもね。


このコート一着縫うのに、3日かかるそうです。


3日もですよ。



日本で男性の縫製士の人って少ないんですよ。

やはり女性の仕事とされている部分が大きいですからね。

縫製業って。




その数少ない縫製士の中でもトップの実力だと思いますよ。

山内さん。


その実力でも3日かかる。



それだけ、このコートを縫うことがどれだけ大変なのかが想像つきますね。



縫う距離も長いのはもちろんなんですけど、アウターでここまで細かなステッチワークは見事ですね。



サンデーモーニングならあっぱれ続出だと思う。













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少し、変則的なディテールの袖。












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アウターなのに、ステッチが点。

そして、コバステッチなんかも生地の端ギリギリを攻めてる。

こういった細かな部分ですが、着たときに圧倒的に雰囲気の違いが出ますよね。

ステッチの一本一本がデザイン。


山内のコレクションは見ていて本当にそう思います。










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ボタンも当たり前だけど水牛ボタン。

一個一個全て表情違います。

天然の個体差を楽しんでください。

あと、もちろん手付けボタンですよ。


立体的に浮き上がっています。











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ポケットはフロント計4つあって、そのうち下のほうにはフラップがつきます。






そのフラップをめくると












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もう、凄まじい。

フラップの内側まで非常に丁寧な仕立て。

あと、フラップ内側の黒い生地は、ブラックリネン。

ここの年月を経た変化も期待できる。












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それと、この部分も見てほしいの。

ボタンホール。

普段意識して見ることって全然ないと思うんですけどね。

ボタンホールまでも縫いピッチが細かい。

この仕上がりは本当に美しい。

本当に良い洋服はこういったところまで見て。












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IMG_4365.jpg












IMG_4346.jpg


こういった写真を見てもらうだけでも少しは伝わるんじゃないかと思います。

このコートの仕上がりは。





まあ、時期が時期なので、もうアウター買っちゃったよって人も多いと思います。

でも、本当に好きな方には是非、袖を通してみてもらいたいコート。









IMG_4283 - コピー











IMG_4300 - コピー










IMG_4290 - コピー

僕でサイズ3を着ています。

多くの人がこのサイズでオーケーだと思いますよ。

比較的幅の広いサイジング。







ディテールをいろいろと説明しましたが、見るべきポイントは尽きないです。

これに関しては。


服が好きな方であればあるほど、見てもらいたいと思う仕上がりですよ。




是非、店頭にてお話させてください。









それでは。






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