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山内 2019SS ジャケットが到着。 岡山 CASANOVA&Co.







こんばんは。





13日の日曜日からスタートしたシャツブランド、Beautilities。



初日から多くの方に見てもらえ、気に入ってもらえて嬉しく思います。


今日を入れると発売から3日経ちましたが、もう既にほとんど店頭に並んでいない状態になったので、デザイナーに急遽連絡。


Aqua Blue StripeとBlack Stripeのみ、MサイズとLサイズを送ってもらいました。


一着ずつですけどね。


デザイナーが海外でイベントを予定しているため、一着ずつしか送ってもらえませんでしたので、気にして頂けている方は早めにご覧ください。


あと、遠方の方からの連絡も頂いていますが、何せ実物を見たことがある人はほとんどいないと思いますので、電話でもしていただけたら細かくお話をさせて頂きますので、お気軽にどうぞ。





さて、



そんな中ではありますが、実はすごく良い服が届いてます。








「山内」より











IMG_8097 - コピー

中綿入りハイブリッドコットン・ノーカラージャケット
color/BLACK
size/3.4


到着を楽しみにしていたこのジャケット。

名前の通り、薄い中綿が入っている。



ハイブリッドコットンと名付けられたのは、この表地。

以前に山内のコレクションでハイブリッドコットンという生地を使用したものがあったんですよ。

コットン100%でありながら、そのコットンの糸が非常に細い。

いわゆる、細番手というものですね。


そして、その細番手の糸をものすごい高密度で織り込んだもの。

そのタッチは、まるでナイロンのよう。

でも、独特な乾いたような質感はあったんですよね。

もちろんすごく軽量で滑らか。

凄まじかったの。



そして、今シーズン(2019SS)。

再び登場。

ハイブリッドコットン。



しかも、アップデートしちゃった。


以前のものより更に細い番手のコットン糸。

そして、それを更なる高密度で織り上げて。


よく聞くじゃないですか。高密度って。

高密度。高密度。って。


でもね、これは言うならば超々高密度です。

ここまで細い糸をここまでの密度で織り上げるのは、日本の屈指の機屋さんでも一握り。


これは、明らかに新素材。

もちろん、日本が誇る綿織物の聖地、静岡県にて。






先に見てもらいます。







こちらです。











IMG_8122 - コピー

このブログでは久しぶり。

マイクロスコープで表地を60倍に拡大しました。

ギッチギチ。

しかも糸の細さって言ったら度肝を抜きますね。


まあ、比較になる写真を撮り忘れてしまったので、よくわからないと思いますが。

アウターではまず見ない。

ここまでの密度で細番手を織ってるのは。



服の中でも最も繊細に織り上げることが多いのがだいたいシャツ地じゃないですか。

そんなシャツでもだいたい一般的に上質って謳っているものが、この写真で見える、組織がだいたい2倍くらいは数が少なく、大きいと思ってください。
(つまり、粗く見えるということ)

シャツでですよ。

これジャケットなんで。


あと、ものが全然違うけどジーパンのデニムを同じ倍率で拡大とかしてみると、縦糸と緯糸が交差する組織の数は一つくらいしか見えません。

このハイブリッドコットンの凄まじさが多少でも伝わったら嬉しい。






まあ、つまり何が言いたいかというと、


生地自体は薄手なんですよ。

しかも超軽い。


でも、ペラペラ感は皆無。

そして、風も通しにくいと思います。

しかしながら、余計な蒸れは起こりませんよ。

天然繊維ですからね。

ご安心を。

それでいて、手触りはよく言う言葉でシャリ感と例えれば近いですかね。

乾いたナイロンみたいな。


この生地は、山内でしか体感できないですよ。











IMG_8109.jpg











IMG_8101.jpg

生地の変態さはご理解頂いたとして、


縫製も。


特徴的なのは縫製の糸番手の太さ。

使用する表地に対して異常に太い糸を使用しています。

しかもえげつない運針数で。
(太い縫い糸で細かすぎるピッチと言いたい)


本来ならこの生地を縫う場合はそれに合わせて細い縫い糸を使用し、それなりのピッチで針を落とすのが通常。

じゃないと生地が負ける。

破れたりする場合がある。


だけど、これはアウターという性質上、デザイナーの山内さんは力強さも欲しかったんだと思う。

それだから、信じられないような太い糸で縫製を。

しかも、これだけの細かすぎる運針数で。

点ですよ。点。


むちゃくちゃな技術です。もちろんいい意味で。












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IMG_8114.jpg

あと、特筆すべきポイントはこのパターン。

これは是非袖を通して体感してくれ。


反対側にして平置きすると尋常じゃないくらい変な皺が走る。

この写真だけでいかにこのジャケットのカタチが立体的かが分かって頂けるだろう。

「体にフィットする」という言葉を超えた「フィット感」

しかもそれが超軽量で。


どんな着心地になるか目を瞑って想像してみて。










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こちらのジャケット、縫製者。

山田香織さん。

当店では初めて目にした名前です。

まさに本当の意味でのその道のプロの方。

それは完成したものを見れば明らか。











IMG_8024 - コピー

まさに無駄のない洋服。

そして着ると体にピタリと沿うから、平置きの写真みたいに変な皺とかないでしょ。

オートクチュールではないけど、それに限りなく近い洋服だと思う。

山内の服は。











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IMG_8033 - コピー











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ラペルのないジャケットだけど、この品の良さだからフォーマルな場以外はどこへでも着ていける洋服だと思います。

少しカジュアルな服装がオーケーな仕事をしているような人だったらこのジャケットはオンオフを全く問わないんじゃないかな。

それどころか仕事で着ていると、周りの人からこのジャケットについて話かけられるんじゃないですかね。

それくらいの見た目してますよ。


あと、中綿入りなんでこの時期寒いじゃないですか。

岡山県とかこれで充分。

だから、重宝すると思いますよ。

朝起きたら、頻繁に手が伸びるジャケットだと思う。










IMG_8039 - コピー

オフで着るときは本切羽の袖口のボタンを外してラフに着るのも良いと思う。

雰囲気の強いものと組み合わせるとグッとアルチザンしますよ。


スーツほどではないんだけど、それに近い、というか、下手なスーツよりは格段にきちんとして見えるジャケットにもなるし、思い切り振り切ればポールハーデンのジャケットのような風貌も漂う。

それだけの力を持っていると思う。





こういうの好きな方は是非見て欲しいですね。




それでは。




















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