GENERAL GARMENTS CASANOVA & CO

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山内 代表作のジャケットが到着 岡山 CASANOVA&Co.







こんにちは。







大寒波ですが、山内よりブランドのものづくりをまさに体現しているジャケットが到着。





生地はもちろん、ステッチの細かさ、入れ方、付属するパーツ、そしてパターンワークの隅々まで行き届いたジャケット。










IMG_9061 - コピー

リブ付き・ジップジャケット
color/BLACK
size/2


有松塩縮加工リネンシャツと並び、ブランドを代表するコレクション。

デザイナーの山内さんご自身が気に入ってつくり続けているものとなります。

シーズンごとに生地が変わったり、細かなパターンは変更されるのですが、どれも素晴らしい仕上がり。


そして、今シーズン、2019SS。











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日本一の綿織物産地、静岡県で織り上げられたオリジナルの超高密度コットン。

コットンはやはり静岡はすごく良いものつくるんですよ。

その中でも屈指の機屋さんと山内さんがつくりあげた生地。

山内のコレクションを知っている人は、もしかしたらピンとくるかもしれない生地だと思う。


これも卓越した技術によって完成。


すごく山内らしい生地。

硬さはあるんだけど、ドライな乾いた質感。

男の洋服にはとてもピッタリな生地だと思う。










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表地はコットン100%。

でも、他のブランドの洋服では見たことのないような凹凸がある。

かなり表情が強いんですよ。

これ。


どうなっているのか。


簡単にお話すると、


コットンの二重織り。




同じコットンの生地なんだけど、異なった織り組織のものを二重につなぎ合わせて織り上げている。


それも信じられないくらい、ウルトラ高密度で。


そこだけでも充分に語りどころがある洋服だと思う。


まあ、一般的な洋服ブランドはそこ(高密度で織り上げる)で終わりなんじゃないかな。


それくらいそれだけでも充分だから。





でも、山内さんは違うんですよね。



洋服というものを熟知しているし、しかもどの洋服も様々な段階で日本の最高技術を駆使してつくりあげられる。






それだから、生地を二重に織り上げた後、特殊な熱処理を。



そうすることで、二重の生地の二層目(裏側)が一層目に比べて、大きく縮み、表面に独特な凹凸が現れる。



縮率の違いを利用して。



ブラックというカラーリングは、他の色に比べて強い色合いではあると思うんだけど、この生地はそれにも増してより強さが際立っていると思う。




そして、縮ませた後に、液流処理。


それにより、更に大きく偶然の皺が入る。




単純な生地表面ではなく、深みと迫力のある見た目をしていると思う。



もちろん、長年のヘビーユースに耐えうる力はあるし、着込んでいくと生まれるコットンならではのアタリもすごく期待できる。



そもそもこの生地の染め方も。



洋服には、先染めというものと後染めというものが大きく分けて存在するのだが、これは先染め。



何が違うのかというと、染色堅牢度(染めの耐久性)が非常に高く、色褪せがしづらいのだが、圧倒的に色合いが素晴らしい。



染料の粒子がコットンの繊維の奥深くまで入り込み、しっかりと黒く染まりきる。



その為、生地深くから発色されるような黒となる。



それは、他の黒い洋服と見比べれば明らか。


写真で見ると少し白けたような黒に見えるが、高級感が圧倒的に違う。



色の出し方も抜群。














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まあ、超高密度の二重織りの生地が縮んでいるので、どれほどの密度になっているかは、このブランドをご存知の方は漠然とでも想像できると思う。


それを山内らしい、細かく精密な縫製で仕立てるのも異常なのだが、


このジャケットには、コレが付属する。



「山内リブ」



ブランドがどれほどの細かなものづくりをやっているのかを分かっている人は知っていると思う。



通常のリブではない。



リブの溝一本一本にステッチが入っている。


改めてだが、



これは、











ヤバい。











通常のリブではなく、本体の生地と相性の良い生地を上から乗せ、それをリブの溝にステッチを一本一本入れることで、取り付けるこのリブ。


リブの素材切り替えによって生じる違和感を無くしていることもそうだが、肌当たりが圧倒的に良くなると思う。


すごく滑らかなんですよね。


このリブだと。


あと、リブがビヨンビヨンに伸びてしまわない。



リブの溝に一つ一つですからね。

考えられないような、果てしない手間と時間をかけてつくりあげられた、着る人のことを考えた思いやりの仕様だと思う。












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そして、更に細かいことをお話するとファスナーの取り付け方。

普通、フロントジップのものって取り付けられている部分が波打ってしまう。

実際にファスナーがついているものと見比べてみたら分かると思います。


しかしながら、このジャケット、波打ちが全くなく、一直線に取り付けられている。

付属一つではあるが、このようなところを考えて見てみると山内の縫製者の技術が感じられるんじゃないかと思う。






もちろん、ファスナー自体もエクセラ。











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それも本来であれば、引き手の見える部分にエクセラマークが刻印されるのだが、山内では全て裏側に刻印を入れる。

それは、エクセラということを過剰に主張させないため。











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裏は総裏地仕様。

いわゆるライトアウターというジャンルになるが、こういったライトアウターは、防寒性の高いヘビーアウターに比べ、持っている人は少ないと思う。


どうしても、いざ購入となると後々に回ってしましがちな服がライトアウターではないだろうか。


しかしながら、持っていると必ず着るものだと思う。



ライトアウター持っていない人はこれを手にして頂けたら、もうしばらくの間はライトアウターを新調する必要はないと思う。












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一緒に着ているジーパンと比べるとこの服の黒さが分かって頂けると思う。

もちろん、オールブラックのスタイリングでもすごく良いと思う。


街に着ていくにはすごく馴染む洋服ではあるが、特別感が満載。


そして、このジャケット特有の首のカッティングもデザイナーの拘り。

後ろ首の部分はしっかりと立つんだけど、柔らかにカーブを描き、削られる首のカッティング。










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カットソーでももちろんだが、シャツの襟の収まりもすごく綺麗になるのがこのジャケットの特徴。











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着たときに違和感を感じないパターンも山内の大きな特徴。

非常に緻密に構築されたパターンは、体にフィットし、着たときの不快感は皆無。

着ていて、ストレスを一切感じることがない。


これは、是非体感してもらいたい。





当店でもこのジャケットを以前にサイズ3のみで取り扱いをしたことがあったが、今回はサイズ2が一着のみ。


体が大きくない男性の方でもしっかりとジャストサイズで着用できるようにピンポイントでサイズ2。


体格にもよりますが、だいたい175cmくらいの方までは着用可能なサイズ感じゃないでしょうか。


これだけつくり込まれたジャケットは、ジャストサイズでの着用がベスト。






気にして頂ける方は、早めに見ていただけると嬉しく思います。




それでは、本日、日曜日も皆様のご来店をお待ちしています。

















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