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Araki Yuu 2019SSラストデリバリー 6日(土)より 岡山 CASANOVA&Co.






こんばんは。






この春夏は店頭にお越し下さる方々にシャツが多いと言われ、自分でもそれは特に意識していたことでもあります。



実際に店頭で商品を見て頂く方にはシャツのバリエーションの豊富さがわかっていただけると思います。



冬以外はシャツで過ごすことがほとんどなので、ついついそうなってしまう。



でもね、これだけ多くのブランドの素晴らしいシャツを取り扱いしていましたが、






まだ、あります。






この春物の入荷終盤になってきてる今、登場。




満を持して。




大物が。


















IMG_4926.jpg


このブランド。




Araki Yuu





一着一着にシリアルナンバーが記され、その洋服が全世界で何着存在しているのかをブランドタグに明記しているAraki Yuu。










IMG_4928.jpg

更には、このガーメントケースまで付属する徹底ぶり。

今シーズンから取り扱いを始めたんだけど、既にお話をさせて頂いた方は分かっていただけると思いますが、簡潔に言うと全てを自分一人で行うブランド。

そのブランドとしての特異さが、服を見ないでもタグやガーメントケースを見れば伝わってくるんじゃないかな。





そのブランドの今シーズン最後のデリバリー。




普通に店頭に並べても良かったのですが、せっかくなので、こちらも前もってアナウンスしておこうと思います。




6日(土)から店頭に並べますね。



数着だけど。







IMG_4942.jpg

RAW CUT NARROW SHIRTS
color/WHITE × GRAY STRIPE
size/1.2
material/COTTON 100%
button/BRASS
price/ASK


コットン100%のストライプシャツですね。

実は、このシャツはコレクションサンプルを見たときに、その瞬間から取り扱いを決めたシャツ。

それくらい見たときに特別なものを感じたんですよ。


今のファッションブランドの流れで言うとストライプやチェックの柄のシャツってよく目にすると思う。

でも、これはストライプであることはそのようなシャツと共通するんだけど、それ以外は全く違う。


Araki Yuuのオリジナルでつくられたこの生地。

コットン100%の生地なんだけど、まず糸番手すごく細いんですよ。

それを使って織りあげてる。

でも、なんか普通と違うんですよ。

触った感触も着た感じも。

どことなく、乾いているというと分かりやすいかな。



いわゆる、高級シャツにある滑らかで上質な光沢感がある生地。

とは全く違う。






そのドライな生地を使い、Araki Yuuが自分で一着ずつ縫い上げる。


丁寧で細かな運針で。


でも、おかしいんですよ。


このシャツ。



ほとんど、カットオフされちゃってるんですよね。

縫い代。

それも、本来は内側に隠す部分さえも外側に露わに。


だからと言って、内側は一切解れてないんですよ。


すごく丁寧。裏側は。


表側は、ハンパない。


これ。












IMG_4933.jpg

タグにも書いてあるんだけど、縫ってボタン付けて完成した後に、全部デザイナーがアトリエでハンドウォッシュ。

その分、最初から既に糸が噴き出てますね。

衿やヨークの切り替え、

いろんなところから。


あと、光が当たるところで写真撮ったから衿の部分が透けて見えるけど、実際は透けは気にならないと思う。

それと、衿を見たら透けてるってことは、分かる人は分かると思うけど、もちろん、芯なし。

こういったブランドならではのことだけど。

手抜きしてるんじゃないから、心配しないでくださいね。












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バックヨークや、アームホール、カフスや剣ボロ、更には前身頃と後身頃の切り替え、全てがカットオフ。

乾いたような生地の質感と相まってすごく独特な雰囲気。

ただね、このシャツはここから。

非常に高いポテンシャルを持ってる。

だから、洗濯するたびに凄まじい表情に変わってくることは想像に容易い。


もちろん、ただカットオフされてるからっていうことではないんですけどね。

デザイナーが何を考え、どれだけ手をかけてつくってるのかっていうのが非常に重要。

こういったブランドでは如実にそれがものに反映されてくるから。

ただカットオフされてるような洋服ならシロウトでもつくれますからね。


カットオフされてるものってどうしても誤魔化しができてしまうものだから、そこら辺に転がってる服でも見ることあるじゃないですか。


そういうものに限ってファッションしてるように見せておいて、ただ処理をしていないのと同然だったりすると思う。


それこそ、当店でも取り扱うブランドの「山内」あるじゃないですか。

その山内さんも言っていたことがある。

今は誰でもそれなりのものがつくれてしまうって。

どこでも生地が手に入りますし、インターネットでパターンを手に入れることだってできる。

だから、安くてそれなりのものってたくさん存在するし、同じような見た目ものが溢れてしまうのも仕方のないことだと思う。

ただ、やはり本質的にそのような服と今紹介しているAraki Yuuの服とでは土俵が全く違うんですよね。

着たときの独特のオーラとでも言えば良いかな。

漂っている空気が本物なんですよね。

そこにはちゃんと裏付けってあるから。



長年着ていくと一見ズタボロシャツにはなっていくけど、そこには極上さも共存している。

そういう表現が最も相応しいシャツかもしれませんね。











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どこを見ても強さを感じるシャツだと思う。

デザイナーの手のかけ方が見てとれる。

デザイナーだからと言って、デザインをすることだけに留まらず、パターン、縫製、洗い、更にはボタンホールやボタンづくりまで、全てを自分の手で行うブランド。

一貫してる部分がものに宿ってるんじゃないかな。










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首ウラにはデザイナーが集めたアンティークのレース。

100年以上前のものが付いているのにそこには違和感を感じないんですよ。

これってすごいこと。











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さっきも言ったけど、ボタンは全部デザイナーが削り出してる。

真鍮のボタン。

これもAraki Yuuの特徴的な部分ですね。

一つずつがいびつな形をしてるし、よ~く見ると全部違うんですよね。

形もそうだけど、傷の入り方みたいなのも。

生地や縫製の良さもすんごいけど、このボタンの部分のオリジナリティーもハンパないですね。











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これが今回の生地。

今じゃあんまり見る感じのない質感ですね。

糸は細いんでゴワゴワすることはないんですけど、独特なドライタッチ。

それでいて、着て洗っていくと徐々に毛羽立ちも出てくる。

夏にも着やすい生地感だと思いますよ。

着て洗って、洗った後は太陽の下に干してって感じで気楽に付き合っていくのが良いんじゃないかな。




あと、ストライプの部分は、実は平面的ではなく立体的な柄出しになってるんで、奥深さが感じられますよ。実物は。写真じゃ伝わらないと思うけど。ドビーストライプです。






そうそう。


着用写真も撮ったんだけど、着てる感じはインスタグラムにあげてるのでそちらを参考にしてみてください。


サイズ展開は、1と2です。


こういったアルチザンなブランドは結構ジャストサイジングで着ている人が多いだろうけど、当店は結構カジュアルな店なんでラフに着てもらうのが良いと思い1と2の展開にしてます。

ブランドの本来の展開だと0からあるんですけどね。


もう既に新品の状態からすごく雰囲気強いけど、積極的に水の中にダイビングさせてあげてください。


そうすると気付いたときには、他には変えられないシャツになっちゃうから。


そうそう。



僕もこの間から着てるんですよ。


お気に入り。


もう5回か6回は洗濯したかな。


新品のときよりも好きになっちゃった。




せっかくなので。







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まあ、まだまだなんだけど、枯れてくるというか朽ちてくる片鱗は覗かせてくれてますよね。

どんどんアンティークになっていくっていうか。

どんどん噴き出してきてるけどね。糸。


最近はついついAraki Yuuのパンツを穿いちゃうんでこの組み合わせになることも多いんだけど、やっぱり色の褪せたジーパンとかともサイコーでしょうね。

もちろん古い洋服との組み合わせも問題ないだろうけど、同じように雰囲気の強い洋服とのかけ合わせも面白いでしょうね。


いろいろ着てみる価値はあると思う。




あんまりっていうか全然数量はないけど、そもそもこのシャツ先に言っちゃうと世界11着のみなので、なかなか出会えないものです。

Araki Yuuはそこが良かったりするんだけど、気にしてもらえる方は早めに見てもらえると良いかな。


6日(土)は楽しみにしていて。


それでは。








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TEL:086-243-5607
MAIL:casanova.co.3129@gmail.com
ADDRESS:岡山県岡山市北区野田3-1-29

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