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コレクションにはない「山内」のシャツ 岡山 CASANOVA&Co.






こんばんは。




既にインスタグラムには掲載しているのですが、山内よりシャツが届きました。





コレクションにはないシャツ。




山内をお好きな方の中には、ブランドのホームページで紹介される2019年のコレクションを見られた方はいらっしゃるでしょう。




当店でもコレクションを見て、それで前もって検討されるという方もいらっしゃいます。




今回届いたシャツはそのコレクションにはないものとなります。




ファッション業界的に言うとスポットアイテムとでもいえるようなものです。



このスポットアイテムという言葉は僕自身は、あまり好きではない表現なのですが、分かりやすくいうとそういうこと。



ただし、今の時期にこれ良さそうだからなんとなくつくりました。レベルのものではありません。



もともと洋服の持つトレンド性というところとは少し違った、洋服であって洋服ではないような要素を持ち合わせるブランドだと思うので、季節的には春・夏に適したものですが、毎年訪れる春と夏の時期には頻繁に着てもらえる洋服だと思います。




フランス綾コットンシャツ。












IMG_8916_2019050422322358c.jpg

フランス綾コットンシャツ
material/COTTON 100%(80/-)
color/NAVY.BLACK
size/2..3.4


フランス綾という生地を使用しています。

フランス綾とはあまり聞きなれないし、目にしない生地だと思います。

僕も久しぶりに目にしました。

そもそも、生地(ニットを除く、織物)には

・平織り(ポプリンなど)

・綾織り(デニムなど)

・朱子織(サテンなど)

の三原組織というものが存在するのですが、そのうちの綾織りに属します。

フランス綾は。


いわゆる変わり織りというか、少し綾織りの中でも変化球的な組織ですね。

簡単に見た目を表現すると、綾織り特有の斜めに見える生地の線がよりはっきりと立体的に見える感じ。


それがフランス綾。




その生地でつくられたシャツですね。





ただ、このシャツは使われる「糸」に注目をしてもらいたい。

生地の経糸と緯糸ですね。

その糸。


混率はコットン100%なので、全てコットンです。



そのコットンが激ヤバ。




コットンも自然に影響される作物なので、つくられるときどきで品質が異なるそうなんです。



そもそもこの生地は、山内さんがストックしていた生地なのですが、この生地を再現しようとしても不可能だそうです。



何故ならば、





この綿じゃないとつくれない生地。






つまり、もう出会えない生地ですね。





ストックしている生地、全部このシャツに使ったそうなので。






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先ほど、フランス綾という生地なのはお話させてもらいましたが、

もう一つ特徴的なのが、その透け感。











IMG_9006 - コピー

先に見せちゃうとこれ。

これくらい透けています。

まあ、実物を見て頂けたら分かるんですが、着るとそこまで透けは気になりません。



経糸と緯糸が交差する部分がすごく美しく見える生地です。



すごく柔らかな肌当たり。

そして、ご覧の通りの生地感なので、すごく風が通ってくれるシャツです。

夏でも半袖を着ずに、長袖のシャツの腕を捲くって着用するような方にはすごく喜んでもらえると思います。



あと、まあ、驚いたのが綾織りでここまで透けてる生地って見たことがなかった。

透けてるので、薄く、軽く、繊細な生地ではありますが、そもそもこのコットンは糸がすごくしっかりしているので、耐久性が低いだとか、破れるという心配は必要ありません。

マイクロスコープチェックはしっかりと行いましたので。

ばっちりヘビーユースして頂けると思います。


もちろん洗濯も問題ない。

洗濯機オーケーです。

ただ、一応、ネットに入れて洗ってもらえると安心ですね。

洗濯機の中は負担は大きいので、一応ね。






ただ、僕は今のところ今年一の生地ですね。

驚きレベル。

かなり珍しい生地だし、触ったとき、着たときの驚きは忘れられない。

世界に無数にあるブランドの中からセレクトしているので、良い洋服、良い生地は見ている自負はあるのですが、このレベルは巡り合えませんね。なかなか。

山内さんから聞いていたので、なんとなく想像はしていたんだけど、実物見てみると、衝撃的でしたね。

まあ、はっきり言って山内さんはそんな生地ばっかりなんですけどね。












IMG_8918.jpg

先ほどもお話させて頂きましたが、透け感があるくらいのシャツです。


だから、軽くて、風通しが抜群。

あと、ディテールは少し異なるんですが、形は、ブランドを代表する塩縮加工リネンシャツの衿なしと同じ。

ですので、夏の蒸し暑いようなときでも、ある程度しっかりと綺麗に見える服装をしたいときでも着ることができると思います。

品が良く見えるシャツの形なので。










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袖はシャツでは珍しい二枚袖という立体的な仕様。












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ボタンはこれまでと同じ黒蝶貝を使って、手付けしているのですが、

これまでの塩縮加工リネンシャツは二重じゃないですか。

このシャツは一重で、軽さのある生地なので、同じ貝ボタンでも、生地感に合わせて少し薄くなっています。











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一重。

サイズスペックは、塩縮加工シャツと同じです。

しかしながら、生地の厚みや一重な分、若干の着用感の違いはあります。

ただし、サイズ選びは同じと思っていただいて良いです。












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裏側の仕様も少し異なります。

一重な分、見返しの幅が少し大きくなっています。












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いつもの縫製者タグも。

改めて思うのですが、この生地のシャツをここまで丁寧に綺麗に縫う技術って素晴らしいと思いますね。

柔らかいし、繊細だし、めちゃくちゃ縫いにくい生地だと思いますよ。

しかもフツーの服ならまだしも、山内の洋服って立体的だし、複雑だし、これは着て頂ける方には見逃さないで欲しい部分ですね。











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こちらはブラック。

そうそう、言い忘れてましたが、さっきから写真は全部ネイビーです。

この写真からブラックです。











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ブラックは本当に奥深いブラックだと思いますね。

このシャツ。

どことなく枯れたような雰囲気も感じるカラーリングです。

暑い時期に男のブラックの洋服も素敵じゃないですか。

それも奥行きのある黒なら、すごく惚れ惚れしますね。



2色展開なので、お好きなカラーを選んでいただければと思うのですが、ネイビーの4は完売しました。

山内さん側も既にネイビーは完売だそうです。

まあ、そもそも全数量を見たんですが、ものすごく少なかったので、全部完売するのは時間の問題だと思います。












IMG_8992 - コピー

これはブラック。











IMG_8995 - コピー











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生地ももちろん仕立ても素晴らしい技術でつくられた洋服でなら、夏場のオールブラックのスタイルもありでしょう。

ちなみにパンツはAraki Yuu。

靴はいつも履いてるPETROSOLAUMですね。

滅多にしないけど、これだけの裏打ちされたものがあるもの同士の組み合わせだからこそ成し得る。

オールブラック。











IMG_9010 - コピー

こちらはネイビー。

すごく深みのある色合いです。











IMG_9016 - コピー











IMG_9017 - コピー



5月に入り暑くなった今から着用できて、10月くらいまではいけますかね。

もう手に入ることはない、限定的な展開ですので、お好きな方は是非早めに見てみてください。


残りのゴールデンウィークもお待ちしてます。





それでは。








CASANOVA & Co.

TEL:086-243-5607
MAIL:casanova.co.3129@gmail.com
ADDRESS:岡山県岡山市北区野田3-1-29

HP:http://www.casanova-co.com/

INSTAGRAM:https://www.instagram.com/casanova_and_co/






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